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アドレスホッパーやホテル暮らしの郵便物はどうする?

「最近話題のアドレスホッパーのメリットやデメリットを知りたい」

「アドレスホッパーやホテル暮らしの人は郵便物をどのように受け取っているのだろう」とお悩みの人は多いのではないでしょうか。

 

近年、リモートワークの普及により、住むところを決めずにさまざまな場所に滞在するアドレスホッパーが注目を集めています。

しかし、アドレスホッパーはまだ聞き馴染みのない言葉であるため、どのような人のことを指すのかがあまりよくわからないという人もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、アドレスホッパーのメリット・デメリットや郵便物の受け取り方などをご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

 

 

アドレスホッパーとは

アドレスホッパーとは、自宅を固定せずに短いスパンで住むところや泊まるところを変える人のことです。

近年はリモートワークで仕事をする人が増え、どこからでも仕事をすることができるという理由から、住む場所を固定する必要がないと考える人が増えています。

特定の場所に住む必要がないため飽きることなく好きな場所に泊まることができますが、その反面、全く住む場所を決めていない人は毎日泊まる場所を探す必要があります。

 

 

 

アドレスホッパーやホテル暮らしのメリット・デメリット

ここでは、アドレスホッパーやホテル暮らしのメリットとデメリットをいくつかご紹介します。

 

1つ目のメリットは、固定費を削減できることです。

家賃や光熱費、水道代や生活用品などの支払いがなくなるため、月に数万円の固定費を削減することが可能です。

選ぶホテルや宿によっては、マンションやアパートを借りるよりも安く済むかもしれません。

 

2つ目のメリットは、必要最低限の荷物で生活できるという点です。

自分で運ぶことのできる量の荷物しか持ち歩くことができないことから、近年流行りのミニマリストの人にもおすすめです。

普段頻繁に使用しないけれど残しておきたいものがあるという場合は、貸倉庫や実家に保管しておくと良いでしょう。

 

 

次はデメリットをご紹介します。

1つ目のデメリットは、毎日宿泊場所を探す必要があることです。

ある一定期間、同じ場所に住むアドレスホッパーやホテル暮らしの人は問題ありませんが、毎日違う場所に移動してその日の宿泊場所を探さなければならない場合には、なかなか見つからなくて泊まるところがないという状況になる可能性があります。またアドレスホッパーの場合は定住する分けではないので自治体などからの郵便物の受取先に困ってしまいます。

 

2つ目のデメリットは、新しい環境に疲れてしまうことです。

人は新しい環境に行くと多少のストレスを受けるため、新しい環境が得意という人でも知らず知らずのうちにストレスを感じていることがあります。そのため、毎日宿泊場所を変えずに一定期間は定住してみたり、毎日変えるという人でも快適に過ごせるよう設備が充実しているところに滞在したりすることをおすすめします。

 

アドレスホッパーやホテル暮らしが郵便物を受け取る方法

住む場所を固定しないアドレスホッパーが郵便物を受け取る際、どのような方法を活用すれば良いのでしょうか。

ここからは、アドレスホッパーが郵便物を受け取る方法をご紹介します。

 

実家で郵便を受取り郵送してもらう

1つ目は、実家から郵送してもらう方法です。

例えば、クレジットカードについての案内や免許の更新、その他重要な封筒や書類の届け先を実家にしておくと、家族から居住場所へ郵送してもらうことが可能です。

家族にその都度発送先を伝えて現在の居住地へ発送してもらうことが出来れば、アドレスホッパーであっても重要な書類などを受け取ることができます。

クレジットカードの受け取りなどの本人確認が必要な郵便物は、コンビニや駅などにある宅配ロッカーを使用することができないため、郵便物は基本的に実家に届くようにすると便利です。

しかし、この方法は家族に協力してもらう必要があるため、重要な封筒が届いたら送ってもらうよう事前にお願いする必要があるでしょう。

 

私設私書箱を利用する

2つ目は、私書箱の利用です。

私書箱は、契約して荷物の届け先に設定することで、代わりに荷物を受け取って保管してくれます。

セキュリティがしっかりしていて、盗難や破損などの心配がないため、安心して郵便物を預けることが可能です。

また、メルカリやヤフオクなどで個人から商品を購入したり売れた商品を郵送したりする際に住所を見られることが不安だという人は、

私書箱を送り先として指定することで快適に取引を行うことができるでしょう。

アドレスホッパーは頻繁に引っ越しをすることが考えられるために郵便物や通販商品などの受取先に私設私書箱を利用すれば問題解決です。

私書箱は、郵便局が提供しているものと企業が提供しているものとで2種類あります。

郵便局で契約する私書箱の利用には基準を満たす必要があり、おおむね毎日利用する人、六か月以上使用する人、郵便物などを遅滞なく受け取ることができる人などが挙げられます。

少し条件が厳しいため、満たすことができない人は企業が提供している私書箱を利用しましょう。

eポストの私設私書箱なら費用も割安で、郵便物の受取に特化しているため付帯サービスが多く必ず満足していただけると確信しています。

短期間に滞在場所を変える人でも、郵便局の転居届を利用して、郵便物の転送先をeポストにに設定いただく事で世界の何処にいても郵便物を受け取ることができます。

弊社に届いた郵便はwebで確認できるため、海外在住の方や転勤族の方にお勧めの利用方法になります。

転居届は申し込みから転送開始までに3~7営業日かかるため、余裕をもってお申し込み下さい。

 

 

郵便局留めにする

3つ目は、郵便局留めの利用です。

郵便局留めとは、通販での購入品や知人からの荷物など、その場で本人による受取が必要ない郵便物を代わりに受け取って保管してくれるサービスになります。

郵便局留めのおすすめポイントの一つは、保管期間が10日間と長いことです。

アドレスホッパーの人は短期間で移動することが多いため、郵便物が届いたときにはその郵便局の近くに住んでいないということも考えられるでしょう。

そのため、保管期間はできるだけ長い方が安心して預けることができます。

注意点としては、チルドゆうパックは保冷保管に対応している郵便局のみでしか利用できないことと、受け取りの際には身分証明書を提示する必要があることなどが挙げられます。

郵便局留めは事前の登録が必要なく、誰でも無料で利用することができるため、とても便利なサービスです

重要な封筒や書類ではない場合は、郵便局留めを利用することをおすすめします。

但し公的な書類や請求書等は郵便局留めの郵送は難しいと思うためにその場合には住所表記が一般的な実家や、友人宅、私設私書箱などを検討みてはいかがでしょう?

 

 

コンビニで受け取る

4つ目は、コンビニでの受け取りです。

コンビニでの受け取る際は郵便局留めのサービスと似ており、本人確認が必要でない郵便物や荷物を預かってくれます。

しかし、郵便局留めの保管期間が10日間であることに対して、コンビニでの受け取りは荷物到着後から3日間と少し短めであるため、忙しくてなかなか取りにいけない人には郵便局留めの利用がおすすめです。

ただし、郵便局が滞在場所の近くにない場合や荷物到着から3日間以内でコンビニの方が近いという場合は、コンビニの方が便利といえます。

ただ住所の表記は、もちろんコンビニ名が記載されるために発送元にアナウンスをしても変更不可と言われる場合も多々あります。

コンビニで受け取る場合でも、受け取りの際に本人確認ができる身分証明書の提示が必要になるため、忘れずに持っていくようにしましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

今回は、アドレスホッパーのメリットやデメリット、ホテル暮らしの郵便物の受け取り方法について解説しました。

近年は、以前に比べて暮らし方に多様性が出てきており、社会も自由な暮らし方を比較的受け入れている傾向にあることから、さまざまな暮らし方を実現できます。

そんな自由な暮らし方を実現するアドレスホッパーは、郵便物を受け取る際にどのように受け取れば良いか悩む方も多いのではないでしょうか。

住まいを固定しなくても私設私書箱や郵便局留めなど、さまざまな受け取り方法があるため、アドレスホッパーの方やこれからアドレスホッパーになることを検討している方は、この記事を参考にして郵便物の受取りを検討してみてください。

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